Bluetoothの省電力設定 on Win10

ノートパソコンとしてHP spectre x360 ac1300を使っていて、
これにBluetooth Keyboard (BUFFALO)を接続して使おうと思ったけど、
ぷつぷつ切れるのが気になったので解決法をメモ。


結論からいうと、Bluetoothの省電力設定がONになっているため、
数秒間放置しただけで接続が切れてしまっていた.

バイスマネージャを開いて、Bluetoothタブのなかの、
インテル(R) ワイヤレス Bluetooth(R)」を右クリックしてプロパティを開く

電源の管理タブを押して、
「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す

これでおそらく20分くらいは持つようになったはず、実用に耐えうる

vimでpdf作成

vimで開いているファイルのpdfファイルを作りたいとき.


hardcopy command -> *.ps -> ps2pdf -> *.pdf
の流れで作る


基本のコマンドは

:hardcopy > filename.ps

で、ps2pdfで変換、

ps2pdf14 filename.ps






ここからvimの印刷のフォーマットの設定をいくつか.

まず、header関連の変更、なしでよければ、

:set printoptions=header:0


syntax highlightはonにしたいときは、

:set printoptions=syntax:y


行番号も表示させたい、

:set printoptions=number:y


つぎに、余白の設定、次の数字はデフォルト値、

:set printoptions=left:10in,right:5in,top:5in,bottom:5in


最後に印刷のフォントの設定、

:set printfont=



CentOSにfree fontを導入

Free fontを導入したくなったので.

fontをいれるdirectoryを作る.
ここではユーザーのみ使えるようにするため、localにつくる

mkdir -p ~/.local/share/fonts

つぎに、作ったディレクトリにfontファイル(*.otf)をいれる.
ここではNerd Fontをいれるとする、manualのOption.6にAdHoc curl downloadのやり方が書いてあるので、それの真似をする
github.com

mkdir -p ~/.local/share/fonts
cd ~/.local/share/fonts && curl -fLo "Droid Sans Mono for Powerline Nerd Font Complete.otf" https://github.com/ryanoasis/nerd-fonts/raw/master/patched-fonts/DroidSansMono/complete/Droid%20Sans%20Mono%20Nerd%20Font%20Complete.otf


いま現在入っているfontをみるには、

font-list

また、ダウンロード後、上のリストにすぐには適用されない場合には、

font-cache -fv

で読み込ませる

Warning: No xauth data; using fake authentication data for X11 forwarding.

いつものやつだけど忘れるので.

リモート先でx windowをつかいたいときに

ssh -XY user@server

とかやって接続して、ローカルでたててるx serverでxwindowを使えるようにするのは一般的.


catalinaにupdateしたら、

Warning: No xauth data; using fake authentication data for X11 forwarding.

と出るようになった.



これだけだとなんもわかんないので、デバッグ情報をみれるようにする.
sshで接続したときに、debug option -vをつけてあげると

...
debug1: No xauth program.
Warning: No xauth data; using fake authentication data for X11 forwarding.
debug1: Requesting X11 forwarding with authentication spoofing.
...

注目すべきは、

debug1: No xauth program.

で、xauth programが見つかってないということ.


自分のmac os(Catalina) 環境では、

% which xauth
/opt/X11/bin/xauth

と出るけど、このPATHをsshに正しく教えてあげればよい.



基本的には、

/etc/ssh/ssh_config

に書いてあげればよい.

local環境だけ有効にしたい場合には、

~/.ssh/config

も可能


/etc/ssh/ssh_configの場合、コメントアウトされている例にならって、

Host *
   XAuthLocation /opt/X11/bin/xauth

と追記してあげるとxauthのPATHをsshに教えてあげれる

これで無事にでなくなった



[追記]
xauthのPATHはちゃんと知っているのにWarningが出た。このときは、~/.Xauthority ファイルがなかったことが原因。

[local-user@local-host] $ xauth generate $DISPLAY

と、.Xauthorityファイルを作成して、認証情報を追記してあげればよい。
ssh -vvvでも、debugモードで動かしてなにが原因かみることが大事。

TPaveStat on TGraph

TGraphの統計ボックスにアクセスできなくて困ったので.

gPad->Update()とかしないとアクセスできないってのは知ってた.

gPad->Update();
gh->GetListOfFunctions()->FindObject("stats")
(const class TObject*)0x00

が、今回はそれでもうまくいかない、ROOT Forumにこたえがあった
root-forum.cern.ch

gStyle->SetOptFit(1)
gh->GetListOfFunctions()->FindObject("stats")
(const class TObject*)0x2947550

windows10 VPN 名前解決問題

Cisco clientでVPNに接続すると、
nslookupでは名前解決できるのに、pingでは名前解決できない問題が発生した.

どうやらIPv6が優先設定になっていて、
Windows APIの仕様でIPv6DNSが失敗するとそのままになるみたい

Microsoftが出しているIPv4を優先設定に変更するツールを使って再起動したらなおったので、
当面はこのまま様子をみることにする

freesoft.tvbok.com

firefox on WSL

WSL上でFirefoxを起動しようとしてもフリーズしてしまうbug

X serverとしてwindows側でVcXsrvを起動しておく
WSL terminal上でfirefoxを起動するとX windowがフリーズする
いちどフリーズするとプロセスをkillするまでなにもつけつけない

windows10 pro 64bit, GTX670, i7-3770k

local communityに報告もあがってた
sourceforge.net